栄光学舎は平成元年に創立した私塾です。
小学ゼミと中学ゼミとがありますが、中学生を主体とする進学塾です。
開塾からこの方、塾長が一人で教えていますので、１クラス編成です。
いわば、少数精鋭主義と言えばかっこいいかも知れませんが、実態はまさしくそのとおりであると自負しています。
　
　最近は「ゆとり教育」のマイナス面が指摘されることも多いですが、学習塾の目的は、塾生の学力や成績アップであることは従来となんら変わりません。　
　したがって、その目的達成のための創意工夫が問われるわけです。栄光学舎では、特に中学生についていえば、英語・数学の徹底学力主義を貫いています。
　
　この２教科は、今のゆとり教育の中では、生徒がきちんと理解するにはおそらく時間数がたりないでしょう。また、生徒個人が学習を進めるにも、どう勉強したらよいか困難をともなう学科ではないでしょうか。
　さらにいえば、高校進学の受験と高校入学後の勉強をも視野に入れれば、英数について中学時にきちんとした学力をつけておくことは、とても大事であると思います。
　
　私は、中学生レベルの学習では、『学力は学習量に比例する』と考えています。栄光学舎では、英数を中心とするカリキュラムですが、塾生の成績を見ると、英数の成績が際立ってよいことが、それを証明していると思います。
　
　もちろん、他の教科をないがしろにしているわけではありません。塾生には、『学校の授業を大切にしなさい』と普段から言っています。学校と塾と互いに補完し絡み合ってこそ、教育の目的(＝生涯に亘り一人一人の子どもが幸福になって行く基礎を築くもの、と私は考えます）も学力の充実も図れるものと考えています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　栄光学舎　塾長

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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